鶏肉と卵の甘酢煮!和テイストのチリソースが決め手のコクうま煮込み

今回はご飯のおかずにピッタリの一品!
鶏もも肉とゆで卵を、和テイストの甘酢だれでじんわり煮込んだ鶏たまの甘酢煮をご紹介します。
味のイメージは、エビチリのような、ちょっと甘くて酸味のあるタレを和風にした感じです。
コクのあるタレが鶏肉と卵にしっかり染み込んで、すぐ食べてもおいしいですが、冷めたら更に味が染み込み、まとまってくるのでお弁当にもおすすめのレシピです。

材料紹介 2人前

・鶏もも肉…300g
・玉ねぎ…1/4個
・マッシュルーム…1個
・ゆで卵…2個
・オリーブオイル…大さじ1/2

・ケチャップ…大さじ1と1/2
・しょうゆ…大さじ3

・◎リンゴ酢…大さじ4
・◎みりん…大さじ3
・◎オイスターソース…小さじ1
・◎味の素…4振り
・鶏ガラスープ…水150ml + 鶏ガラの素小さじ1/2

調理手順

下処理

鶏肉のスジや脂身・骨等を掃除し、5個に切って、塩(分量外)を肉の重量の1%ほど振り10分放置します。

ポイント

鶏肉に塩を振ると余分な水分と臭みが抜けて旨味が強くなります。


玉ねぎをみじん切り、マッシュルームをスライスします。
ゆで卵は殻をむいて半分に切ります。
10分経ったら、鶏肉の水気を切ります。

調理

フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を引いて、中火にかけます。
フライパンが温まったら、モモ肉の身側30秒くらいさっと焼き、ひっくり返して皮目をパリパリに焼きます。
油が多くなってバチバチ跳ねるようになったら別の器に移してください。
(後で玉ねぎを炒めるのに使うので残しておいてください。)
皮目がパリパリになったら引き上げます。

ポイント

皮をパリッと仕上げるコツは、まず身側から焼くこと。です!
こうすると焼いたときの反り返りを身側で先に発生させ、後から皮目を焼いたときは反り返りにくくなり、均一に焼き色がつきやすくなります。

器に移していた油を戻して玉ねぎを加えて塩をして炒めます。
しんなりしたら、マッシュルームを加えて炒めます。
ケチャップを加えてしっかり炒めて酸味を飛ばします。

醤油をフライパンの端から入れて、ジュワーっと煮立たせて香ばしくしたら、醤油の水分もしっかり飛ばします。
◎の調味料を入れて、また水分を飛ばします。
左の画像が醤油の水分を飛ばした状態、
右の画像が◎の調味料の水分を飛ばした状態です。

鶏ガラスープを加えてひと煮たちさせたら、身側を下にして鶏肉を戻して10分弱火で煮ます。
落とし蓋をしておくと味も染みやすく、タレが周りに跳ねて汚れたりもしにくくなるので良いです。

落とし蓋を外してゆで卵を加えて、鶏肉と卵にタレを回しかけながら、更に7分ほど煮ます。
火を止めてそのまま冷まし、味を染み込ませます。
粗熱が取れてすぐ食べてもジューシー!冷蔵庫で寝かせて翌日食べるのもより味が染みて美味しいですよ!ご賞味ください!!

感想

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

じゅわっと広がるタレに、香ばしく焼き上げた鶏皮の風味が合わさって、思わずご飯をかき込みたくなる味わいに仕上がりますよ!
冷めても美味しいのでお弁当に入れても嬉しいですね。
ちょっとしたひと手間で、いつもの鶏肉がぐっとごちそう感のある一品になりますよ。

他のレシピも覗いてもらえたらとても嬉しいです。

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