
栄養価(1枚・約300g)
・エネルギー:784kcal
・たんぱく質:53.7g
・脂質:53.4g
・糖質:20.8g
・食物繊維:0g
・食塩相当:5.2g
※(タレを全て食べた場合です)
こんにちは、ミヤビ(・8・)です。
今回は鶏肉料理の定番!みんな大好き「てりやきチキン」をご紹介します。
甘辛ダレにバターのコクが加わって、ごはんとの相性はバツグン!お弁当にもぴったり♪
作り方はとってもシンプルですが、ちょっとしたコツで味わいにぐっと深みが出ます。
ごはんがもりもり進むおいしさなので、おうちの定番レシピとしても大活躍まちがいなし!
ぜひ、気軽にチャレンジしてみてくださいねっ♪
※なお、焼き方の基本は「チキンソテー」のレシピと共通です。
皮目パリパリに焼くポイントなども詳しく紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください♪
👉 チキンソテーの基本レシピはこちら(別タブで開きます)
それでは、材料の紹介からどうぞ!
てりやきチキンの材料(1枚・約300g)
・鶏モモ肉…1枚(300g)
・塩…4g(肉の重量の1.3%分くらい)
・ゴマ油…小さじ1(4g)
・◎醤油…大さじ1(15g)
・◎みりん…大さじ2(36g)
・◎砂糖…小さじ1(3g)
・◎オイスターソース…小さじ1(6g)
・バター…5g(仕上げ用)

オイスターソースは、コクとうま味をグッと引き立ててくれる隠し味です!
バターはお好みでどうぞ!加えると、出来立ての香ばしい風味がやみつきになりますよ!
てりやきチキンの作り方
①チキンソテーを作る
まずは、ベースとなるチキンソテーを作ります。
詳しい手順については、画像付きで以下の記事にまとめていますので、
よかったらそちらもチェックしてみてください!
👉皮目パリパリ!香ばしさがたまらない王道チキンソテー(別タブで開きます)
今回のてりやきチキンでは、チキンソテーの焼き方をベースに、下記の4点だけアレンジしています
・油…オリーブオイル→ゴマ油に
・胡椒・ハーブ…使用しない
・皮目の焼き時間…7分+2分 → まとめて9分に
・身側の焼き時間…2分→30秒に(※タレの工程で追加加熱するため)
ということで、ここではチキンソテー完成までをサクッとご紹介していきます。
1.鶏肉の下処理をして、両面に塩をふって10分置く。
2.10分後、表面の水分をキッチンペーパーで拭き取る。
3.フライパンにごま油をひき、皮をピンと張って皮目を下に置く。
4.アルミホイル+重しを載せて、弱めの中火で約9分じっくり焼きます。
5.ひっくり返して、身側をさっと30秒ほど焼きます。


ここまでで「チキンソテー」としてはほぼ完成です!
このあとタレを煮詰めながらさらに火を入れていくので、ここでは短め加熱でOKですが、
チキンソテーとして食べる場合は、もう2分ほど身側に火を入れて仕上げてください。
②照り焼きの仕上げ
6.身側を下にしたまま、◎の調味料を入れて煮詰める。(火力はそのまま弱めの中火)
7.タレが煮詰まってきたら弱火にする。
8.煮詰めてる間、スプーン等で鶏皮の方ににタレをかけて、テリを出していく。



フライパンを傾けて、赤丸のあたりにだけ火が当たるようにしてタレを煮詰めます。
全体に火を当ててしまうと、身に火が入りすぎてパサつきの原因になるので注意です。
傾けることで、身側にはやさしく火を入れつつ、タレはしっかりトロッと濃厚に仕上がります。
9.タレがはちみつくらいの濃度になったら、バターを入れてなじませる。



こんな感じで、バターが全体になじんでテリッテリ&ツヤツヤに仕上がったら完成です!
香ばしい香りと甘辛ダレの照り…見た目から食欲そそられますね!
時間が経ってももちろん美味しいけど、やっぱり出来立てのとろ〜り感は格別です!
10.ご賞味ください!!

感想
皮目は最初の段階でしっかりパリパリに焼いてあるので、タレをかけても香ばしさがほんのり残る仕上がりに。
さらに、身側にはやさしく火を入れることで、ジューシーさをキープしています。
仕上げのバターが加わることで、出来立てのほのかな風味がたまらない一皿になります!
ぜひぜひ、このてりやきチキンと一緒にごはんをかきこんでください!🍚
他にもレシピいろいろありますので、覗いてもらえたらとても嬉しいです!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。ミヤビ(・8・)でした。
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