皮目パリパリ!香ばしさがたまらない王道チキンソテー!!

今回は、皮目パリパリのチキンソテーを紹介させていただきます!
じっくり焼いて香ばしく仕上げた鶏もも肉は、シンプルなのにごはんが進む絶品のおかず。
作り方はとっても簡単で、料理に慣れていない人でも作れます。
また、てりやきチキンなどへのアレンジも自在なので、覚えておいて損はないレシピです!

材料紹介 チキンソテー1枚

・鶏モモ肉…1枚(300~350g)
・塩…4g(肉の重量の1.3%分くらい)
・オリーブオイル…小さじ1
・胡椒…少々
・オレガノ、タイム、バジル、パセリ…各1振り(お好みで)
・バター…5g(お好みで)

ポイント

バターやハーブはあった方が風味が出てより美味しいのでおすすめです

調理手順

下処理

まず鶏肉の下処理をしていきます。
青丸のスジ赤丸の肉と皮の間の脂を取っていきます。
(口当たりが変わったりしますが、気にならない場合は省略してもOKです。)
脂身の場所の細かい画像は唐揚げの記事に記載してますので、是非そちらもご覧ください。
↓唐揚げの記事↓
https://miyabinote.com/karaage/

肉の両面に塩をかけて、10分放置します。
10分したら、肉の表面に出ている水分をペーパー等で取ります。
胡椒・ハーブを軽く身側にのみかけて、少しもみ込みます。
オリーブオイルをフライパンにひいて、鶏肉の皮をしっかり張った状態にして、皮目を下にして置きます。
そして、鶏肉より大きいサイズのクッキングペーパーかアルミホイルを載せて、その上に重しを載せます。(・8・)は手鍋に水を張って載せてますが、底が平ならなんでもOKです。

ポイント

ペーパー等を載せるのは単純に重しが汚れないようにするためです。
重しを載せるのは、皮目に火が入ると、皮が反り返って綺麗にこんがり焼くことができなくなるため、重しで反り返りを防止してます。

焼き

弱めの中火で7分焼きます。(火がフライパンにギリギリつかないくらい)
7分経ったら重しとペーパーを取ります。
肉の外側が白く火が入り、皮目がほんのりキツネ色になったら、フライパンを傾けて溜った油を身側に回しかけます。(15回くらい)

ポイント

油を回しかけることで、身側を優しく火入れし、ジューシーに仕上げることができます。

ひっくり返して2分程火を入れます。
2分火入れしたら油を全て別の器に移します。
捨ててもいいですけど、鶏のうま味が詰まってるので、これでカレーとかポトフとかに入れる野菜を炒めると良きです☆

更にキッチンペーパー等でフライパンに残った油を綺麗に拭き取り
もう一度ひっくり返して皮目をパリパリに焼き上げます
(もう火は入ってるので、パリパリじゃなくていいって人はバターを入れて仕上げてください)
2分程焼いて皮目をパリパリにします。
(上手くいかない場合はヘラなどで肉を軽くフライパンに押し付けて皮の油を無理やり押し出してやるとよりパリパリになります)
画像の様にこんがりキツネ色のパリパリになったら、仕上げに弱火にしてバターを入れて肉にバターを軽く纏わせたら完成です。

「基本の塩コショウ&バター」でシンプルに素材の旨みを引き出したチキンソテーでした!
ここからアレンジで「てりやきチキン」とか「ガーリックバター風味チキン」など色々な料理に展開していけます。
また、基本的にじっくり焼くだけなので、初心者さんも安心です!
是非チャレンジしてみて
ご賞味ください!

感想

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
皮目はパリッパリ!味わいはシンプル、でもご飯がすすむ、そんな魅力のある一品です。
近いうちにこれをベースにした「てりやきチキン」もご紹介させていただきたいと思いますので、よければまた見に来てください。

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