
栄養価(1枚・約300g)
・エネルギー:669kcal
・たんぱく質:52g
・脂質:53.4g
・糖質:0.2g
・食物繊維:0g
・食塩相当:2.4g
こんにちは、ミヤビ(・8・)です。
今回は、皮目パリパリ&バター香るチキンソテーをご紹介します!
皮をじっくり焼いて、バターで香ばしく仕上げたチキンソテーは、とってもシンプルなのにごはんが止まらない絶品おかず!
作り方はかんたんで、料理初心者さんにもやさしいレシピです
てりやきチキンやトマト煮など、アレンジもしやすいので、覚えておくと便利です!
ちなみに、関連レシピもまとめてあるので、よかったらチェックしてみてください!
(🔗リンクは別タブで開きます)
・てりやきチキンのレシピはこちら
・鶏たまのチリソース煮のレシピはこちら
それでは、チキンソテーの材料紹介からどうぞ!
チキンソテーの材料(1枚・約300g)
・鶏モモ肉…1枚(300g)
・塩…4g(肉の重量の1.3%分くらい)
・オリーブオイル…小さじ1(4g)
・胡椒…3振り(0.3g)
・オレガノ、タイム、バジル、パセリ…各1振り(お好みで)
・バター…5g(お好みで)

バターやハーブをプラスすると、香りもぐ〜んとアップ!
ちょっとリッチな味に仕上がるので、おうちにある方は是非!
チキンソテーの作り方
①鶏肉の下処理
1.青丸のスジや赤丸の肉と皮の間の脂を取る。


脂を取り除くことで、口当たりが軽くなったり、臭みが出にくくなったりしますが、気にならない方は省略してもOKです
脂の場所は、唐揚げのレシピ記事 に画像つきで詳しく載せているので、よければそちらも参考にしてみてくださいね!
唐揚げのレシピはこちら
2.肉の両面に塩をかけて、10分放置。
3.10分経過したら、肉の表面に出ている水分をペーパー等で取る。
4.胡椒・ハーブを軽く身側にのみかけて、少しもみ込みます。

胡椒・ハーブを身側にのみかけるのは、
皮目は長めに焼くので、スパイス類をかけると焦げて苦みが出やすくなるためです。
②焼く準備
5.オリーブオイルをフライパンにひく。
6.鶏肉の皮をしっかり張らせて、皮目を下にして置く。
7.鶏肉の上にクッキングペーパーかアルミホイルを載せて、その上に重しを載せる。




皮をパリッと綺麗に焼くために、皮目を焼くときは重しをのせるのがおすすめです!
皮に火が入ると反り返ってしまい、うまく焼き色がつかなくなることがあります💦
重しは今回は手鍋に水を入れて使っていますが、底が平らなものならなんでもOK!
また、キッチンペーパーなどを挟んでおくと、重しが直接汚れずにすみます。
小さな工夫だけど、あとでラクちんになるのでおすすめです!
③鶏肉を焼く
8.弱めの中火で7分焼く。
9.7分経ったら重しとペーパーを取る。
10.皮目がほんのりキツネ色になったら、溜った油を身側に15回ほど回しかける。




油を回しかけることで、身の方にもじんわり火が入り、ふっくらジューシーに仕上がります!
11.ひっくり返して、身側を2分程焼く。
12.油を全て別の器に移す。


鶏の脂は捨ててもOKですが、うま味がたっぷり詰まってるので、活用するのがおすすめです!
たとえばこの脂で、カレーやポトフ用の野菜を炒めると、ぐんとコクがアップして美味しくなりますよ!
13.キッチンペーパー等でフライパンに残った油を綺麗に拭き取る。
14.ひっくり返して皮目を2分ほど焼いて、パリパリに仕上げる。



この時点で鶏肉にはしっかり火が入ってるので、パリパリ仕上げが不要な方は、ここでバターを入れて全体に絡めるだけでもOKです!
もしうまくパリッとならない場合は、ヘラなどで鶏肉をフライパンに軽く押し付けてあげると、皮の余分な脂が出てパリッと仕上がります!
15.仕上げ用のバターを入れて肉に軽く纏わせたら完成!
16.ご賞味ください!

(おまけ)重しを使わずに焼いた場合

重しってちょっと面倒だな〜と思って乗せなかった場合、下の画像の赤丸の部分のように、そり返ってしまって皮がフライパンにきちんと当たらず、ブヨブヨしたままになってしまいます。

感想
今回は、皮目パリッパリ!シンプルなのにごはんがすすむ王道「チキンソテー」でした。
冒頭でもお話したように、てりやきチキンやトマト煮込み、ガーリックバター風など、アレンジもいろいろ楽しめます!
基本的には、じっくり焼くだけでOKなので、初心者さんでも安心✨
ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいねっ!
👇てりやきチキンと鶏たまのチリソース煮のレシピも公開してるので、よければご覧ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。ミヤビ(・8・)でした。
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