
栄養価(1人前)
・エネルギー:433kcal
・たんぱく質:27.9g
・脂質:27g
・糖質:15.6g
・食物繊維:3.6g
・食塩相当:4.4g
下記材料を2.5人前とした場合です。
こんにちは、ミヤビ(・8・)です。
今回は、中華の定番「麻婆豆腐」のレシピをご紹介します。
甜面醤・豆板醤・豆鼓醤の3種の醤(ジャン)を使って、奥深いコクと香ばしさ、ピリッとした辛さが広がる、本格派の味わいに仕上げました!
鶏むねのひき肉を使えば、低カロリー・高タンパクで筋トレ飯としても◎。
旨みたっぷりであと引くおいしさなので、暑くて食欲が落ちがちなこれからの季節でも、ごはんがどんどん進みます。
辛さと香りで食欲を刺激して、夏を元気に乗り切りましょう!
それでは、材料のご紹介からどうぞ!
麻婆豆腐の材料 (2~3人前)
・木綿豆腐…300g
・鶏ムネひき肉…200g
・甜面醤…大さじ1と1/2(27g)
・豆板醤…大さじ1(18g)
・醤油…小さじ1+小さじ1(10g)
・紹興酒…小さじ1+大さじ1(20g)
・長ネギ…1本(120g)
・胡椒…10振り(1g)
・片栗粉…大さじ2(18g)
・中華だしの素…小さじ1と1/2(5g)
・水…300ml
・豆鼓醤…小さじ2(12g)
・ごま油…大さじ1+大さじ1(24g)
・ラー油…小さじ2(8g)


紹興酒の渋みがいい味になりますが、なければ料理酒などでOKです。
豆鼓醤(もしくは豆鼓)がなければ甜面醤を同量、追加してください。
麻婆豆腐の調理手順
① 肉味噌を作る
1.フライパンにごま油(大さじ1)を熱し、ひき肉を中火で炒める
2.火が通ったら弱火にし、甜面醤・醤油小さじ1・紹興酒小さじ1を加えてしっかりと絡める
3.全体がなじんだら、肉味噌を一旦取り出す



ひき肉はお好みの物で構いませんが、上記の栄養価は鶏ムネひき肉を使用したものなので、その点はご注意ください。
②麻婆豆腐の具材の下ごしらえ
4.長ネギは青い部分と白い部分に分けて、それぞれみじん切りにする
5.豆腐はサイの目に切る
6.水と中華だしを合わせて中華スープを作る
7.片栗粉は同量の水で溶いておく(水溶き片栗粉)

豆腐は塩茹でした方が、食感・味わいがよりしっかりとしますので、お好みで!
③タレを作る
8.肉味噌を炒めたフライパンにごま油(大さじ1)を引いて、豆板醤を弱火で炒める
9.香りが立ち、泡立ってきたら長ネギの青い部分を加えて炒める



豆板醤は油で炒めて、香りやコクを引き出します。
ネギの青い部分は辛みが強いので、先に炒めてまろやかにします。
10.肉味噌と豆鼓醤を加えてよく混ぜる
11.中華スープ・醤油・紹興酒を加えて中火にし、ひと煮立ちさせる


④煮込み・仕上げ
12.豆腐を加えて、崩さないように2分ほど煮込む
13.長ネギの白い部分を加えてさっと混ぜ、火を止める
14.水溶き片栗粉を回し入れ、すぐにやさしく混ぜる
15.再び中火にかけ、とろみが出るまで加熱する
16.鍋肌からラー油を回しかけ、30秒ほど強火にして香ばしさを出す

片栗粉を入れたら、すぐ混ぜないとダマになって固まってしまいます。
なので、手早く!でも豆腐を崩さないようにやさしく混ぜましょう!



辛いのが苦手ならラー油をゴマ油にしてください。
辛いのが好きならラー油を更に追加しましょう。
このレシピの辛さはコ〇壱の2・3辛が好きな(・8・)がウマウマ出来る感じです。
⑤盛り付け
17.お好みで花椒や黒胡椒をふって、ピリリとした「麻」の刺激をプラスして完成

18.ご賞味ください!
感想
奥深いコクと辛さがクセになる一品に仕上がっていると思います。
鶏むねひき肉を使っているので、単品で食べれば低カロリー・高たんぱくな筋トレ飯に。
ごはんと一緒に食べれば、夏バテ予防にもぴったりの元気メニューです!
さらに、前回ご紹介したチャーハンにかければ絶品麻婆チャーハンにもなりますよ!
▼前回のチャーハンレシピはこちら
https://miyabinote.com/chahan/
ぜひ一度お試しいただき、感想などもいただけたらとっても嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。ミヤビ(・8・)でした。
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