初心者でも本格味!香味ペーストで作る王道パラパラチャーハン

栄養価(1人前)
・エネルギー:641kcal
・たんぱく質:18g
・糖質:85g
・食物繊維:4g
・食塩相当:3.2g

こんにちは、ミヤビ(・8・)です。

チャーハンって、“パラッと仕上げる”のが難しい…そう感じたことありませんか?
でもちょっと工夫を加えるだけで、誰でもパラパラ食感に仕上げれます!

今回は、香味ペーストで手軽にコクを出した、王道のシンプルチャーハン。
ご飯の温め方や卵の加え方など、押さえておきたいポイントを紹介しているので、
おうちでも“お店っぽい味”が楽しめます♪

料理ビギナーさんにもぴったりの内容なので、よければ最後までお付き合いください!

それでは、材料紹介からどうぞ!

チャーハンの材料 (2人前)

・ご飯…大盛2杯(450g)
・長ネギ…白い部分1/2本(60g)
・卵…3個
・香味ペースト…1周半(13g)
・ごま油…大さじ2(24g)
・醤油…大さじ1(15g)
・酒…大さじ1(15g)
・胡椒…4振り
・塩…お好みで

ご飯は冷蔵庫で冷やした物を使うと、パラパラにしやすいです。
香味ペーストは他にも種類があるので、お好みのものでOKです。
あと具材を追加したい場合は、先に火を通して、後述する長ネギを入れるタイミングで一緒に入れましょう。

チャーハンの調理手順

① チャーハンの具材の下ごしらえ

1.長ネギはみじん切りにする。
2.卵は溶いておく。
3.ご飯はラップをしないで、アツアツになるまでレンジで温める
4.温めたご飯に香味ペーストをのせておく(1周半)

炒飯は事前準備が大事です!
炒める時間が長いとご飯に粘りが出てきますので短時間で仕上げましょう。
醤油・酒も事前に準備しておくと安心ですよ!

②チャーハンの作り方

5.フライパンにごま油を入れて、強火で熱する(鍋肌から白い煙が少したつくらいが目安)
6.溶き卵を入れたら、すぐに温めたご飯をその上にのせる

卵がすぐに油を吸ってフワッと膨らむのが良い火加減です。

7.鍋をあおってご飯をひっくり返し、卵とご飯をヘラで切るように混ぜ合わせる
 (うまくひっくり返せなかったらそのまま混ぜてOKです)

ヘラは切るように動かしてください。
ご飯を潰してしまうと粘りが出て、パラっと仕上がりにくくなります。
また、鍋を煽ると鍋の温度が下がってしまい、ベチャっとなりやすくなります。
料理人が鍋を煽るのは、業務用の大火力コンロで、温度があまり下がらないからです。

8.全体がなじんだら、長ネギ・醤油・酒を加えてさっと混ぜる
9.胡椒をふって味見をし、物足りなければ塩で整える

具材を追加する場合は先に火を通しておいて、ネギを加えるタイミングで一緒に入れましょう。
生のまま具材を入れて、火が通るまで一緒に炒めてると、食材からの水分でチャーハンがベチャベチャになるので、注意です。

③ チャーハンを盛りつける

10.器に盛ったら完成!

ちなみに、“あんかけチャーハン”も絶品アレンジのひとつです。
そちらのレシピもいずれご紹介しますので、よければまた遊びに来てください!

11.ご賞味ください!

感想

一つ前に、ひき肉の甘辛チャーハンをご紹介しましたが、
よく考えたら王道のチャーハンをまだ載せていなかったことに気づき……
今回は、基本の“パラパラ王道チャーハン”をご紹介しました。
前回の甘辛チャーハンは下記のリンクより
https://miyabinote.com/hikiniku-konjac-chahan/

使う調味料はほぼ香味ペーストだけという、とてもシンプルなレシピですが、
お店のような本格的な味に仕上がると思います!

そのままでももちろん美味しいのですが、
八宝菜風の中華あんやチリソース、麻婆あんなどをかければ、
また違ったおいしさが楽しめますよ。
そういった“あんかけチャーハン”のレシピも、今後ご紹介する予定ですので、
よければ気ままにのぞきに来ていただけたら嬉しいです!

それでは最後までご覧いただき、ありがとうございます。ミヤビ(・8・)でした。

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