万能調味料・手作りコチュジャンの仕込み記録|年に一度の調味料づくり

今回は(・8・)が毎年GWにやるコチュジャン作りをまとめていきます。
このコチュジャンは他の方のレシピで作っていますが、普段のちょっとした納豆のタレの代わり・鶏ハムの味付け・焼肉のタレ作りなど、色んな物に使えるので、非常に重宝しています。
ただ1年に一度しか作らないため、毎回硬さの度合いを忘れているので、その記録的な意味合いが強いです。
ちなみに冷凍保存もできますし、そのまま使ってても全然悪くなったりもしないので1年は楽勝で持ちますね。

ということでまず、材料はこちら!!

味噌と唐辛子粉はちょっと残りますが、それ以外は全部使います!(業務用かな?)
最終的には3kg~3.5kgくらいになりますね。

え?全部使うのかって?そんな訳ねーだろ いや、流石にそんなに使わないというか使えないですね。
(・8・)が使うのはせいぜい1kgくらいです。残りはありがたいことに欲しいと言ってくれる人がいるので、ばら撒きます。

こういうのって、少量だけ作るのってなんかイマイチで大量に仕込む方がやりやすいんですよね(・ω・;)
そして最初の頃は他の人が欲しがるとも思ってなかったので、消化するのがめちゃめちゃ大変でした・・・
(・8・)は辛い物は好きですが、激辛はちょっと・・・なので

ということでとりあえず作っていきましょー
とりあえず水あめ、砂糖、水の順にぶち込みます。
この順番が溶けやすいみたいです。実際に順番を変えたら溶けにくいのかは試してないです

そして1kgずつの水あめと砂糖、そして2リットルの水を弱火でぐるぐる混ぜて透明にしていきます。
泡たて器で混ぜるのが割と重要ポイントですね。
この後味噌を溶かし込む時もそうですけど、ヘラだと撹拌がなかなか大変ですが、泡立て器だとすぐ溶け込みます。

そんな訳で全部溶かし込んだ4リットルの砂糖水がこちらになります。
なんかこんなの刃牙で出てたな
このまま強火で白っぽくなるまで混ぜます。
ねり飴をねりねりするイメージみたいです。(口当たりを滑らかにする的な?)
そしたら弱火にして、味噌を2kgぶち込みます。

味噌をよく溶かし込んだら弱めの中火まで上げて、ひたすら混ぜながら煮込みます。
後半は混ぜるのやめたら焦げるので、必死こいて混ぜ続けます。そして、この後、唐辛子粉を入れてのんきに混ぜてたらすぐ焦げるので、ここで濃度をしっかり決める必要があります。

(・8・)1時間半後

いい感じに煮詰まってきたと思ったので、ここでやめましたが、結果的にはもう30分は混ぜてた方が良かったですね。ということで記録、煮込む時間は2時間に変更 φ(・8・ )メモメモ
見た目はカレーだけど、ちょっと緩い感じのカレーでしたね。

そして最後に煮切った酒と唐辛子粉それぞれ200g入れてトロ火でしっかり混ぜ合わせます。
ここで濃度が気に入らなくても煮詰めようとしてはいけません。
焦げます。(経験済み)

ということで現在の濃度はこんなトロっとした感じ。正直緩いなーって思ったけど冷めたら硬くなるので、それにワンチャンかけて火入れはしません。(結果それでもちょっと硬さが足りなかったです)
完全に冷めちゃうとビン等に移すの大変になるので、ある程度冷めたらビン等に移します。

ということで完成です!
今回は3.5kgくらいになりました。
ジップロックに入れてるやつは冷凍しておいて詰め替え用として使うと中々良い感じですね!
下の方をちょっと切れば絞り袋の様に使えるので、便利です。

ここまでご覧いただきましてありがとうございます。
今回はGWにやってるコチュジャン作りでした。
これを作っておけば、めんつゆで溶いて冷奴にかけても美味しいですし、醤油系の味付けならちょっと忍ばせておくとコクが出るのでとても良きです!(辛味も出ますが)
そして半分以上を人に上げてるのにそれでも市販のコチュジャンを買うよりも安い!
安い!うまい!めんどくさい!3拍子揃った万能調味料の備忘録でした。

GW中というのもあって、雑記ばかりになってしまいましたが、次回からまたレシピ作成に勤しみたいと思いますので、良ければまたご覧ください。

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