包丁を中学からの相棒から新調!手持ちの包丁と研ぎの話も少し(1/2)

どうもこんにちは、ミヤビ(・8・)です。
今回は、ブログ始めました記念で長年使用していた相棒を新調しましたので、その話をします。
今回購入したのが、「土佐刃物 菜切包丁 白鋼 1号」上の画像の下の包丁です。
菜切包丁がよかったので、探していたら最初に青鋼1号が目に入り、見た目がめっちゃ好みだったので、これだ!!となり購入しようとして、ふと青鋼とはなんぞや?となったので、ちょっと調べてみました。

青鋼・白鋼とは

どうやら刃物の鋼材の種類のようで、青鋼と白鋼があり、それぞれ1号と2号があるとのこと。(厳密にはもっとありますが)

要約すると青鋼の方が白鋼より硬く、切れ味が持続する。ただし研ぎにくくなる。
1号の方が2号より硬く、切れ味が持続し、研ぎにくくなる。ってことらしい。
そして、買おうとしてた青鋼1号は切れ味が良く、持続しやすいがとても硬く、研ぎは熟練者でないと扱いきれない、と書かれていました。
(・8・)も研ぎはするけど熟練者って言われると・・・ってことで研ぎやすさと切れ味のバランスが良いとされる青鋼2号にしよう!と思いましたが、欲しいサイズでは見当たらず、青より白の方が研ぎやすいということで、白鋼1号を購入しました。

いざ開封

包丁の箱ってなんか満足感がありますよね?なんか、眠っていた厨二心が騒ぐ感じ?(違?)
そしてこの黒打ち・・・あ、もうこれ目覚めましたわ。眠っていた厨二心が荒ぶってますわ。画像で見て、ええやん!ってなったけど、実物みたら改めて思いますね・・・ええやん(*´ω` *)

今まで愛用してた包丁と並べるとマイ包丁の小ささにビックリ!?
元はこれくらいあったのかと思うと中々感慨深いものがありますね。
こりゃ切りにくい訳だ

ちなみになんでそもそも愛用してるのが、菜切包丁なのかというと、ワタクシ、料理にハマったきっかけが中華一番という中国料理の漫画でして、作中で包丁というと大体中華包丁になるんですよね。
そしてキッズミヤビは当然中華包丁に憧れを抱くわけです。ただ、一般の家庭に中華包丁などあるわけもなく、デカいし、値段も張るし、キッズのおもちゃには危ないしで買ってももらえなかったわけですね。でも諦めきれなかったキッズミヤビは包丁ケースから発見してしまったのです。・・・そう、菜切包丁をね。
(・8・) く あれ?これ中華包丁では?(違う)
家で誰も使っていなかった中華包丁(菜切包丁)が後のピー十年の相棒になった瞬間であった。
そして、漫画で中華包丁は何でも切るのに使っていたので、この中華包丁(菜切包丁)も肉でも野菜でもなんでも切ってました。(無知)

さて、問題はこの包丁、レビューによると購入時点でちゃんと切れる勢と研がなきゃ切れない勢がいることです。
青鋼だと切れない勢が圧倒的だったんですが(だからビビッて買わなかった)白鋼は評価が拮抗してる感じでした。
ということで、定番のトマトさんをスライスしてみます。

結論からいうと刃が入れば、まあ切れますが、どうも引っ掛かりがあんまりない感じしますね。(要するにあんまり切れない)
1mm以上余裕持てば、刃を入れられるので切れますが、それより薄くしようとすると刃が入っていかないので、トマトが潰れちゃいますね。
ということで、ちょうど他の包丁も気になっていたので、一緒にまとめて研ぎ直すことにします。

……と、その前に、すでにけっこう長くなってしまったので、今回はここまでに。
次回は、手持ちの包丁たちの紹介や、それに合わせて使っている砥石の話を軽くしていこうと思います。よかったらまた見に来てくださいね。

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